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マイクロソフトCSPライセンスの「再イメージング権」は2026年6月末で終了。マスター展開はOpenValueライセンスの「再イメージング権」が必要となります
日本マイクロソフトではソフトウエアライセンスのポリシーが変更され、CSP(Cloud Solution Provider)プログラムの「再イメージング権」が対象外となりました
Indirect Provider(間接リセラー)を通じて企業様が購入する形態について、2026年6月末までは可能ですが、2026年7月以降はIndirect Provider商流でも、「再イメージング権」は提供されなくなります
再イメージング権とは
ボリュームライセンス契約で認められている1つの基本イメージ(マスター)から複数のデバイスにコピー(クローニング)できる権利です
<参考URL>
PCクローニング、キッティングで必要とされるWindowsOSライセンスは展開するパソコンの台数分購入する必要はありません。WindowsOSライセンスと再イメージング権について
「再イメージング権」がなくなった後のPCキッティング
マイクロソフトでは「再イメージング権」に代わるソリューションとしてWindowsAutopilotなどのクラウドベースのデバイス管理サービスを推奨しています
AutoPilotへ移行できる環境があれば良いですが、すぐにAutoPilotへ切り替えができない場合も想定されます
CSPライセンスの「再イメージング権」は廃止となりますが、OpenValueライセンスには「再イメージング権」がありますので、従来のマスターを作成したクローニングが可能ですので、
マイクロソフトが推奨するAutoPilotでないとキッティングできないというわけではありません
マスター展開する場合はOpenValueライセンスを購入
OpenValueライセンスは販売店経由で購入ができるライセンスです
新規契約の場合は3ライセンス以上購入する必要があります
WindowsOSのOpenValueライセンスはWindows Enterprise Device Upgradeライセンスとなります
対象となるパソコンにOEMなどのWindowsOSがプリインストールされている必要があり、この機能を追加するアップグレードライセンスとして機能します
<参考URL>
Microsoft Open Valueプログラムとは何ですか?
まとめ
再イメージング権のあるライセンスについては、MicrosoftOpenライセンスからCSPライセンスに変わり、そしてまたOpenValueライセンスに変わっていきます
クラウドへシフトしてAutoPilotを推奨する意図を感じます
勿論、マイクロソフトが推奨しているわけですから、今までより快適な環境で、理想とする環境だと推察しますが、企業規模や環境によっては移行することは容易ではないし、最適解でもないように思われます。多くの企業でAutoPilotへの道のりはまだまだ先のように思われます
<参考URL>
MicrosoftOpenライセンス終了。2022年1月からSoftware in CSPで1本から購入可能
(2026年6月末で終了)

