目次
ノートPC画面が勝手に暗くなったり明るくなったり、画面のちらつき、何も表示されない場合は、インテルパネル・セルフリフレッシュをOFFに
ディスプレイが勝手に暗くなったり明るくなったりを繰り返したり、画面がちらついたり、数秒フリーズしたり、何も表示されなくなったりという画面表示のトラブルが発生した場合は、インテルグラフィックスのパネル・セルフリフレッシュがON、有効になっている可能性があります。
インテル パネル・セルフリフレッシュとは
パネルが個別にリフレッシュできるようにする機能で、ON（有効）にすることで、消費電力の節約ができる機能です。
ディスプレイの表示に変化がないときに、データ出力を停止するため、消費電力を削減することができます。
ただし、パネル・セルフリフレッシュが有効になっていることで、画面が急に暗くなったり明るくなったり、ちらついたりという現象が発生するケースがあります。
対策・解決方法
パネル・セルフリフレッシュをOff(無効）に設定します。
- デスクトップ画面で右クリック
- 「Intel Graphics Settings」「インテルグラフィックスの設定」を選択
- 電源カテゴリ選択
- パネルのセルフリフレッシュを無効にする
- 適用をクリックして再起動
- 動作確認
バッテリー駆動とAC電源に接続 それぞれに設定があります。
これにより消費電力の省力化は無効となるため、バッテリーの消費などは増えることが想定されますので、どこまで設定するかの判断が必要です。
<参考URL>
インテル パネルのセルフリフレッシュを有効または無効にする方法
PCお役立ち情報に関するおススメ記事
2023年4月1日から。マイクロソフトOffice等、法人向けライセンス・法人向けオンプレミス製品価格値上げ
OEM製品Window11パソコンをWindows10にダウングレードする方法