PCキッティング代行、アウトソーシングするときの注意点

アウトソーシングパートナー

キッティング代行するか、自社でやるのか

PCを大量に一斉展開する際に、時間やコストを考えた上で、自社でキッティング作業するのか、キッティング代行・アウトソーシングするのか情シス担当者としては悩ましい点ではあります。

<数台だったら・・・どうする?>

手作業でやってしまうおうか。 
→面倒だけど、そこまで予算かけられないし・・・

<100台だったら・・・自社でやる?>

手作業は限界があるので、マスターPCつくって展開するか。
→うーん、でもマスターPC作っても、展開前の作業で失敗するかもしれないし結構面倒だよな・・・

<100台だったら・・・代行・アウトソースする?>

マスターPCつくるのも結構時間かかるから、代行をお願いしようかなぁ。
→100台くらいであれば、時間とコストから外部委託したほうがいいかも、他の仕事もできるし・・・

いざ、キッティング代行・アウトソーシングはどんなことをお願いできるのでしょうか。

キッティング代行の種類

<手作業によるキッティングサービス>

OSインストール、ソフトウエアインストール、アップデート作業、個別設定作業など
作業内容がメニュー化されており、どこまでするか選択することができます。

ソフトウエアのインストールディスク、PC名やIPアドレス情報、個別設定する内容などを
代行会社に提供したうえで、作業を依頼します。

<クローニングをつかったキッティングサービス>

マスターPCを元に一括展開作業を行います。

ただし、マスターPC作成は依頼主である情シス担当者が行うことが前提になっているケースが多いです。そのため、マスターPCを作って、依頼したものの代行会社のほうで展開前の取り込み作業で、エラーが発生してしまったり、テストの展開検証時にエラーが発生したりするケースもあり、時間がかかったりすることがあります。

マスターPC作成支援をしてくれる代行会社もあります。どこまでができるのか、何を支援してくれるのかをしっかりと確認しましょう。

<アウトソーシングで仕事効率化>

アウトソーシングの新しいサービスについては下記の記事をご参照ください。
PCキッティングでアウトソーシングで情シス担当の仕事効率化

まとめ

情シス担当者の負担軽減や効率的な業務改革の一つとして、キッティング代行・アウトソーシングを選択するであれば、業務委託したことでかえって作業負担が増えてしまった、工数がかかりすぎたということにならないよう、パートナー選びは注意が必要です。

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